こんにちは、らじおです。

 

投資系YouTubeを見ていると、ときどき耳にする言葉があります。

「インデックス投資って、つまらないですよね」

そのたびに、なぜか少しだけモヤっとしていました。

 

いや、確かにわかるんです。

毎日チャートを眺めるわけでもないし、話題の銘柄を追いかけるわけでもない。

やることといえば、積み立て設定を確認して、あとは放置。

エンタメ性で言えば、冷蔵庫くらい静かです。

 

でもある日、そのモヤモヤの正体が少しわかった気がしました。

たぶん私は、「インデックス投資がつまらない」という言葉に引っかかっていたのではなく、

「優勝しているチームに向かって、地味だねと言っている感じ」

に違和感があったのです。

 

野球で考えるとわかりやすいかもしれません。

派手なホームランや盗塁は見ていて楽しい。

でも実際には、四球を選んだり、送りバントを決めたり、地味なプレーを積み重ねたチームがシーズンを制することもあります。

それなのに、「でもその野球、つまらないよね」と言われると、

「いや、勝ってるんだけどな?」という気持ちになります。

 

投資も少し似ています。

そもそも投資の目的は、お金を増やすこと。

なのにいつの間にか、「面白い投資」と「良い投資」

が混ざって語られてしまうことがあります。

 

もちろん個別株を研究したり、相場を読む楽しさもあると思います。

趣味としては最高かもしれません。

でもインデックス投資の良さは、投資を趣味にしなくていいこと。

投資をしている時間より、音楽を聴いたり、旅行に行ったり、ブログを書いたりする時間の方が長い。

それはそれで、なかなか悪くありません。

 

なので最近は、「インデックス投資はつまらない」と言われたら、

「そうなんですよ。冷蔵庫みたいなものですからね」と思うことにしています。

 

毎日感動はしない。でも、なくなるとめちゃくちゃ困る。

そんな存在です。

結局のところ、つまらないから続けられる。

つまらないから人生の主役にならない。

 

そして気が付くと、ちゃんと仕事をしてくれている。

案外、それってすごいことなのかもしれません。

ABOUT ME
らじお
40代半ば、一人娘の父です。 メンタル心理カウンセラー資格所持。 就職氷河期のあと、約10年ほど海外を放浪。 その頃から読み始めた自己啓発本は1000冊以上になりました。 二十数年続く自分探しの旅、今日ものんびり進行中です。