こんにちは、らじおです。

 

最近、お金について思うことがあります。

若い頃って、「どうやって稼ぐか」がテーマだったんですよね。
でもある程度大人になると、今度は「どう減らさないか」が静かに効いてくる。

これ、RPGでいうと攻撃力だけじゃなく、防御力も大事になってきた感じです。
若い頃のぼくは、完全に“フルアタ装備”でした。財布のHPは常に赤ゲージです。

 

で、最近よく思うんです。
お金って、派手な浪費よりも、“気づいてない固定費”のほうが怖いなって。

 

サブスク。使ってないアプリ。なんとなく高いスマホプラン。
「いつか使うかも」で眠ってる会費たち。

あれって静かなんですよ。
静かに毎月引き落とされる。まるで忍者。

 

しかし、固定費って一回見直すと“毎月自動で効果が続く”のが面白いところなんです。

投資の世界では「複利」が有名ですが、固定費削減も小さな複利みたいなものなんですよね。

たとえば月5000円の見直し。年間6万円。20年なら120万円。

数字だけ見ると急にラスボス感が出てきます。

 

もちろん、なんでも削ればいいわけじゃなくて。

ぼくは最近、「幸福度のコスパ」を考えるようになりました。

たとえば、好きな音楽やお気に入りの喫茶店、ちょっといい靴とか。

逆に、「なんで払ってるかわからないお金」は、意外と幸福度に関与してない。

 

ファイナンス界隈では、「支出の最適化」なんて言い方をします。

でも実際はもっと単純で、

“自分がちゃんと笑顔になるお金の使い方を残す”

ってことなのかもしれません。

 

あと最近おもしろいなと思うのが、
お金の知識って、「稼ぐ技術」というより、“焦らない技術”でもあるんですよね。

生活防衛資金。長期積立。分散投資。

このへんの言葉って、一見地味です。
でも実は、“心の揺れを減らす装置”だったりする。

相場が荒れても、
「あ、まあ長期だしね」
って言える人は強い。

 

暴落時にSNSで“阿鼻叫喚フェスティバル”が始まってる横で、静かにコーヒー飲んでる人、あれ結構かっこいいです。

結局、お金って、人生を派手に変える魔法というより、
“選択肢を増やしてくれる道具”なんだろうなと思います。

 

そしてその道具は、たぶん「我慢」だけでは育たない。

ちょっと笑えて、ちょっと安心できて、ちゃんと自分が好きになれる使い方。

それが一番、長続きするお金との付き合い方なのかもしれません。

ABOUT ME
らじお
40代半ば、一人娘の父です。 メンタル心理カウンセラー資格所持。 就職氷河期のあと、約10年ほど海外を放浪。 その頃から読み始めた自己啓発本は1000冊以上になりました。 二十数年続く自分探しの旅、今日ものんびり進行中です。