40代父さんの洋楽コーナーにお越し頂きありがとうございます。
これも何かのご縁、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
輝いていた80’s
わたしにとって80年代ってとてもキラキラしていたイメージがあるんです。
蛍光ピンクやイエロー、グリーンの光がミラーボールに反射してグルグル動いている。
老若男女、みんながスパンコールだらけの洋服を身に纏い、笑顔でダンスしまくってるイメージ 笑
当時の自分はまだ幼く、そんな大人の世界を知るよしもなかったと思うのですが、実際に経験したことかと思うように鮮明なイメージが脳裏に刻まれているんです。
それは何故か?
そう、ワム!(Wham!)の音楽を体験してしまったから、、、。
ワム!(Wham!)はジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーで構成されたイギリスの伝説的ポップ・デュオ。
1980年代前半から中盤にかけてヒット曲を連発し、世界的な人気を獲得しました。
そう、クリスマスの定番ソング「ラスト・クリスマス」を世に送り出したのがこのワム!なんです。
実質的な活動は1981年から1986年と非常に短かったのですが、彼らのヒット曲の数々を聴くと、後世に語り継がれる偉大なポップ・デュオだったことがわかります。
わたしのお気に入りアルバムは、「Make It Big」です。
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一曲目の”Wake Me Up Before You Go-Go”のイントロを聴いた瞬間から、冒頭で綴った蛍光色の光たちが自分の身を包む感覚になり、一気に気分がアガるんです!
その後もキラキラポップがこれでもかっ!というほど続くという、まさに「ポップソングの宝箱」的なアルバムなんです。
日曜の朝に聴くには最強なアルバムとして個人的認定登録済みです。
スーパースター、ジョージ・マイケル
ワム!の解散後、ジョージ・マイケルはソロのシンガーソングライターとしても数々のヒット曲を生み出します。
ソロになったジョージには、ワム!時代の甘いルックスは身をひそめ、無精髭にワイルドな出立ちで人間臭く、より魅力的な雰囲気が漂っていました。
私生活では様々なスキャンダルを起こしたジョージ。
わたしはそんな人間臭いジョージ・マイケルも大好きでした。
彼の生き方を通して、人生の光と闇を勉強させてもらったと感じてるんです。
2016年12月25日、奇しくもクリスマスの日にジョージ・マイケルが自宅で死去したというニュースが駆け巡り、世界中が悲しみに包まれました。
偉大なスターの死に涙したと同時に、「ラスト・クリスマス」を生み出したスーパースターは引き際もキラキラして最高だなって妙に納得したのを覚えています。
そんな神の息吹がかかった彼らの楽曲を今一度聴き直してみませんか?
あの頃のワクワクが蘇るハズ!
ではでは、みなさんにとって素晴らしい一日になるようお祈りしてます!
ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツー (CD+DVD) [ ワム! ]
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