こんにちは、らじおです。

 

最近、「r > g」という言葉にじわじわハマっています。

 

なんだか呪文みたいですよね。
朝の満員電車で心の中で唱えると、ちょっとだけ強くなれそうなやつです。

 

この「r > g」、フランスの経済学者トマ・ピケティさんが言ったことで有名なんですが、
意味はめちゃくちゃシンプル。

ざっくり言うと、

 

「お金が増えるスピード(r)は、世の中の成長(g)より速いことが多いよ」

 

という話です。

……うん、急に真面目。

 

でもこれ、もう少しだけゆるく言い換えると、

 

「働いてコツコツ増やすより、持ってるお金に働いてもらった方が増えやすい世界かもね」

 

っていうことなんです。

 

ちょっとズルい気もするけど、現実はわりとそんな感じらしい。

 

昔のぼくは、「お金は汗水たらして稼ぐものだ!」と思っていました。

今もそれは間違ってないと思うんですが、
投資を始めてから、ちょっと考え方が変わりました。

 

お金にも、働いてもらえるんですよね。

しかも文句も言わず、残業代もいらず、たまにサボるけど。

 

最初はほんの少しの戦力なんですが、
気づいたら「あれ、この人けっこう働くな…」ってなる。

 

そしてさらに続けていると、

「あれ?ぼくより稼いでない?」

みたいな日が、うっすら見えてきます。

ちょっと複雑な気持ちです。

 

もちろん、投資はいいことばかりじゃなくて、

・減るときはちゃんと減る
・メンタルもちゃんと削られる
・“なんでこれ買ったんだっけ?”という夜がくる

という、なかなか人間味あふれるイベントもついてきます。

 

でも、それでも続けていると、

少しずつ「時間が味方になる感覚」が出てくるんですよね。

これがなかなかクセになる。

 

ぼくは今、インデックスファンドをコツコツ積み立てつつ、
高配当株や個別株もちょっとだけつまんでいます。

いわば、

「堅実な自分」と「夢見がちな自分」の共存です。

 

普段は堅実な自分がハンドルを握って、
たまに夢見がちな自分が「これ大化けするんじゃない?」って横から口出してくる感じ。

正直、ちょっと楽しい。

 

「r > g」という言葉を知ってから、

がむしゃらに頑張るだけじゃなくて、
“頑張り方を選ぶ”って大事なんだなと思うようになりました。

 

時間をどう使うか。
お金にどう働いてもらうか。

 

そんなことを、コーヒー片手にぼんやり考える日曜日も悪くないです。

 

というわけで、

今日の合言葉は「r > g」。

 

なんとなく口に出してみるだけでも、
ちょっとだけ未来に投資してる気分になれるかもしれません。

 

ぼくはとりあえず、
明日の仕事もがんばりつつ、お金にも働いてもらおうと思います。

 

働けるものは、みんなで働こう。

 

ではまた。

ABOUT ME
らじお
40代半ば、一人娘の父です。 メンタル心理カウンセラー資格所持。 就職氷河期のあと、約10年ほど海外を放浪。 その頃から読み始めた自己啓発本は1000冊以上になりました。 二十数年続く自分探しの旅、今日ものんびり進行中です。