40代父さんの洋楽コーナーにお越し頂きありがとうございます。
これも何かの縁、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!
お洒落になりたい!
お洒落な音楽を聴いていると自分がお洒落になった気がしません?笑
わたしは中学生の時、お洒落になりたくて洋楽を聴き始めました。
当時はインターネットが一般に普及していなかったので、事前情報なしの「ジャケ買い」で悲しい思いを何度もしていました。。。
そんな失敗と自己投資(笑)を繰り返し、だんだんと自分がお洒落だと感じる音楽に巡り会う嗅覚が養われてきたんです。
そんなわたしのコレクションCDの中にフェニックス(Phoenix)の「ティ・アーモ(Ti Amo)」があります。
フェニックスはフランス・ヴェルサイユで結成され2000年にデビューを果たしたフレンチロックバンドです。
どうです?すでにお洒落ですよね!笑
フレンチ・ダンス、エレクトロニカの雄であるダフト・パンクと並び新世代パリ・シーンを代表し、グラミー賞も受賞したこともある実力派バンドなんです。
マイ殿堂入りお洒落アルバム
わたしは以前ヨーロッパへ自分探しの放浪の旅に出ていました。
フランスの地方都市で生活をしていたとき、現地のHMVでフェニックスのCDに出逢ったのです。
ちょうどこの時に彼らのデビューアルバム(『United』2000年発表)が発売されたのですが、このCDジャケットが何とセンスのないこと!
笑普段なら絶対に買わないレベル、、、。
しかし、この日はなぜか視聴機に手を伸ばしたのでありました。。
それが、「フレンチロックっておしゃれなんだ、、、」って教えられた瞬間です。
というのも、フランスでは街を歩いていれば、お決まりのアコーディオン?での陽気な音楽が聴こえてきて、それはそれで風情があって良かったのですが、今ひとつモダンさを感じきれてなかったんですよね。
そこからのこのお洒落ロックはなかなかのインパクトだったんです。
以来約20年間フェニックスのアルバムを聴いていますが、現時点で彼らの最新アルバムとなる「ティ・アーモ」はわたしの中の“おしゃれアルバム”として殿堂入りを果たしています。
フランスのバンドなのにアルバムのタイトルはイタリア語(ティ・アーモ”Ti Amo”はイタリア語で”I Love You”を意味するらしい。。。)ってのも何かおしゃれヨーロッパのカラフルなイメージが漂うんですよね。
楽曲もそのイメージ通りすべてカラフルかつ軽やかで、そしてアルバム全体が見事にまとまっていて、彼らのアルバムの中では突出した安定感があるとわたしは感じています。
たまにはアロマディフューザーを焚きながら、コーヒーをいれて(ハンドドリップで)、そしてフェニックスを聴くなんてのもいいかもです。
こんな自分に浸っている光景を誰にも見られたくはありませんが、、、笑
気になった方、ぜひご体験ください。
このアルバム、間違いない!
ではでは、みなさんにとって素晴らしい日になるよう心よりお祈りしてます!
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