40代、洋楽コーナーにお越し頂きありがとうございます。
これも何かのご縁、ぜひ最後までお読み頂けると嬉しいです。
衝撃の方向転換!
世の中に、「これよくわからないんだけど、なんかクセになるよね」ってものありません?
わたしにもあるんです、それも20年もの長い間、、、。
そう、それがレディオヘッド(Radiohead)の「キッドA」なんです。
正直申し上げます、今でもわかりません。。。笑
レディオヘッドは1992年メジャー・デビューのイギリスのロックバンド。
ローリング・ストーン誌で歴史上最も偉大なアーティスト100組のひとつにも選ばれています。
オルタナティヴ・ロックにエレクトロニカ、現代音楽などを織り交ぜた多彩な楽曲で熱狂的支持を集めていますが、まさにこの「キッドA」が”多彩な楽曲“の始まりだったんです。
2000年に発表されたこのアルバムは、それまでのポップ・ロックのスタイルを完全に捨て、当時世間にあまり浸透されていなかったエレクトロニカ・現代音楽といったものに大きく傾倒し「商業的失敗」とも評論家から批判されていました。。
わたしも以前の彼らのアルバムが大好きだったので、これを聴いたときは「???」と混乱したのを鮮明に覚えています 笑
【国内盤CD】レディオヘッド / キッドA【K2017/8/11発売】 価格:1,540円 |
謎解きライフワーク
「キッドA」は評論家の反応とは裏腹に大きなセールスを成し遂げたのですが、悔しいことに今になってもわたしには「???」がつきまといます。
当時のわたしは「キッドA」を発表したレディオヘッドに幻滅してしまい一旦距離を置いたのですが、いつかはこのアルバムときちんと対峙しなくてはいけないと心の何処かで思っていたんです。
以来この20年間、ことあるごとに謎の答えを探そうとこの「キッドA」を聴いては撃沈されるということを繰り返しています、、、笑
難解な問いを延々と解かされていて、それがいつの間にかわたしのライフワークになってしまっているようです。。。
こんな挑戦的なアルバムは後にも先にも出てこないでしょうね。。。
みなさん、もしまだ体験されてなければ是非ご視聴あれ!
迷宮から抜け出せなくなるかもしれません!笑