こんにちは、らじおです。
服って、不思議なもので。
たくさん持っているはずなのに、なぜか毎日同じような服ばかり着てしまう。
自分の中で、なんとなく分類があるんですよね。
「1軍」「2軍」「その他」。
で、だいたい2軍がフル稼働。
1軍はというと、大事に、大事に温存。
なんでかっていうと、
「もったいない」から。
でもこの“もったいない”、ちょっと曲者で。
気づけば季節が変わって、
結局その1軍たちは出番を逃し、
翌年に「あ、今年こそは…!」って慌てて着る。
なんだか申し訳ない気持ちになるんですよね。
服にも、自分にも。
そんなことを繰り返していたある日、ふと思ったんです。
「これ、逆じゃない?」って。
もったいないのは、
着ないことなんじゃないかって。
そこから、ちょっとだけ勇気を出してみました。
1軍を、普通に着る。
最初はやっぱり照れくさい。
買ったばかりの服って、ちょっと主張が強いというか、
「どう?いいでしょ?」って言われてる気がして落ち着かない。
でもね、不思議なもので。
何回か着ているうちに、
その服が自分に馴染んでくるんです。
というより、
自分がその服に馴染んでいく。
ああ、これでよかったんだなって思いました。
服って、着られてこそ完成するものだから。
クローゼットの中で眠ってるより、
外の空気をまとっている方が、きっと幸せ。
そして何より。
「今日の自分に、ちゃんといいものを使ってあげる」
この感覚が、なんだかすごく心地よかったんです。
たかが服、されど服。
でも、こういう小さな選択って、
じわっと日常の質を上げてくれる気がする。
だから最近は、迷ったら1軍。
“特別な日”なんて待たなくていい。
今日をちょっといい日にすればいい。
クローゼットの中の主役たち、
これからはどんどんステージに立ってもらおうと思います。
たぶん今ごろ、
静かに拍手してるはずなので。