こんにちは、らじおです。

最近、ふと思うことがあります。
「どう在るかで、何かを渡せる人でいたいな」と。

年齢を重ねる中で、
自分の役割や立ち位置も、少しずつ変わってきた実感があります。

差し入れをしたり、
食事の場で多めに出したり。
そういう“形のあるもの”を差し出す機会も増えてきました。

それはそれで、大切なことだと思っています。

ただ、最近はもう少し別のところに、
意識が向くようになりました。

何かをする、というよりも、
「どういう空気でそこにいるか」ということ。

自分が「この人いいな」と思う人を考えてみると、
共通しているのは、どこか余裕のある佇まいでした。

忙しさとは関係なく、
その人がいると場の温度が少しやわらぐような。
言葉にしなくても、「大丈夫そうだな」と思えるような。

きっと、特別なことをしているわけではなくて。

結論を急がなかったり、
相手の言葉を途中で奪わなかったり、
ちょっとした出来事に過剰に反応しなかったり。

そういう小さな選び方の積み重ねが、
あの空気をつくっているんだと思います。

それは、ある意味とても自然な“与え方”なのかもしれません。

何かを多く持っているから与えるのではなく、
自分の中にある余白を、少しだけひらいておくこと。

その余白が、
誰かにとっての安心になることもある。

最近は、そんなことをよく考えています。

だからこそ、無理に何かを足そうとするよりも、
自分の中の余裕を整えることのほうが、
結果として誰かの役に立つのかもしれません。

無理に何かを差し出そうとしなくても、
ふとした一言や、ちょっとした気づかいで、
誰かの気持ちが少し軽くなることもあると思っています。

まだまだ道の途中ですが、
こういう在り方に、少しずつ近づいていけたらと思っています。

ABOUT ME
らじお
40代半ば、一人娘の父です。 メンタル心理カウンセラー資格所持。 就職氷河期のあと、約10年ほど海外を放浪。 その頃から読み始めた自己啓発本は1000冊以上になりました。 二十数年続く自分探しの旅、今日ものんびり進行中です。