こんにちは、らじおです。
最近ちょっと忙しくて、本を読む時間から遠ざかっていました。
その代わりに、気軽に見られるYouTubeばかり。
情報はたくさん入ってくるけど、なんだか“流れていく”感じ。
掴んだ気がしないまま、次の動画へ。
気づけば、人差し指だけがプロフェッショナルになっていました。
そんな日々の中で、久しぶりに本を開いてみました。
……が、これがなかなか手強い。
ページをめくっても、頭に入らない。
集中しようとすると、逆にソワソワする。
「こんなに読めなかったっけ?」と、ちょっと焦る。
それでも、なんとなく読み続けてみたんです。
理解できているかどうかは、とりあえず置いておいて。
(このあたり、だいぶ大人の余裕が出てきました)
すると、ある瞬間から、
すっと文章が頭に入ってくる感覚がありました。
いわゆる“ゾーン”みたいなもの。
ああ、そうかと思いました。
本を読むって、ちょっと瞑想に似てるのかもしれない。
最初は雑念だらけ。
でも、しばらく続けていると、
だんだん意識が一つの流れに乗ってくる。
だから最近は、読書のハードルを下げてみました。
最初の10分は「理解しなくていい」と決める。
気になる一文だけ、軽く立ち止まる。
あとは、流れるままに読む。
これだけ。
不思議なもので、これだけで、
本の世界に戻ってくる感覚が少しずつ戻ってきました。
深く読めた日もあれば、
ほとんど頭に入ってない日もある。
(正直、そっちのほうが多い気もする)
でも、それでもいい。
ページをめくった時点で、
ちゃんと読書は始まっているから。
昔みたいに「ちゃんと読まなきゃ」と気負うより、
今は「とりあえず開いてみる」くらいがちょうどいい。
本もきっと、「まあ座りなよ」くらいのテンションで待ってくれてる気がします。
そんなふうに、本との距離を少しずつ取り戻しています。
今日もまた、どこかのページから。