40代後半、「働かないおじさん」と紙一重の場所で働いている話
こんにちは、らじおです。
最近、自分の働き方について考えることが増えました。
というのも、昔は、
どんな仕事でも自分ひとりで、だいたい70〜80%くらいの形には持っていけていた
んですが、それが最近は、少しずつしんどくなってきたんです。
体力なのか、気力なのか。
あるいは、その両方なのか。
とにかく以前より、
「よし、全部自分でやるぞ」が重たい。
昔はそれが、わりと普通にできていたんですけどね。
人は変わります。
そして、わりと静かに衰えます。
哀愁漂う、ちょっと切ない物語です 笑。
この1年くらいは、
部下や同僚に仕事をお願いして、
自分は少し引いた位置から支えるような働き方をしてみました。
これがまた、なんとも言えないんです。
たしかに前より少しラクにはなった。
でもその一方で、
「これ、周りから見たらサボってるように見えてないかな…」
なんて思ったりもする。
しかも厄介なのは、
自分でも少しそう思ってしまうことです。
前みたいにバタバタしていないと、
ちゃんと働いてない気がするんですよね。
しかもこの働き方って、40代後半あたりから始めると、
一歩間違えると“働かないおじさん”にも見えてしまうのが難しいところです。
自分では
「全体を見てるつもり」
「任せて育ててるつもり」
だったとしても、
外から見ると、
“なんか口は出すけど、自分ではあまり動かない人”
に見えてしまう可能性もある。
これはちょっと怖い。
というか、正直そのゾーンに片足を突っ込みかけていないか、
たまに不安になります。
でも最近、ひとつだけ思ったことがあります。
たぶん大事なのは、
「前に出ないこと」ではなくて、
「何のために引いているか」があることなんですよね。
ただラクをしたくて引いているのか。
それとも、
・誰かが動きやすいように整えるためなのか
・全体が回るように支えるためなのか
・自分が本当に必要な場面で力を使うためなのか
そのへんが曖昧になると、たしかに危ない気がします。
だから今は、
「全部やる人」をやめつつ、
「何もしない人」にはならない。
その間の、なんとも説明しづらい場所を探している感じです。
これが思ったより難しい。
でもたぶん、40代後半の働き方って、
この微妙なバランス感覚がすごく大事なんだろうなと思います。
とはいえ、まだちょっと慣れません。
長年使ってきた「働いてる感センサー」が、どうも旧式のままみたいです。
アップデートが必要ですね。
たぶん今の自分に必要なのは、
昔みたいに全部を抱えることじゃなくて、
ちゃんと休みながら、
ちゃんと任せながら、
ちゃんと必要なところでは動くこと。
そういう働き方なのかもしれません。
最近、ちょっとサボってる気がしていたというより、
働き方のバージョンが変わりかけていただけなのかもしれません。
……まあ、油断すると本当に“ただ座ってる人”になるので、
そこは気をつけたいところですが。。。


