読書

「名前」。40代、丁寧に書いて人生を向上させたい!

このページにお立ち寄り頂きありがとうございます。

これも何かのご縁、ぜひ最後までお読み頂けると嬉しいです。

素敵な生き方のヒント詰まってます!

名前を書くということ

突然ですがみなさん、最近自分の名前を丁寧に書いてますか?

クレジットカード決済やホテルのチェックインの際にササっとサインしてませんか?

最近面白い本を見つけました。

丸山静香さん著作の『人生を好転させる超開運法「文字靈(もじだま)」(PHP研究所)』という本です。

「文字靈(もじだま)」とは名前を書いた筆跡から潜在意識を読み解き、潜在能力を引き出す手法とのこと。

つまりは自分の名前を丁寧に書いていくと、自然と人生の質が向上していきますという話なのです。

もともとは筆跡から現在の心身の状態を鑑定するグラフォロジー(筆跡学)というフランスの学問があったのに対して、著者の丸山さんはそこから更に未来の理想の自分へ変化させる為に名前を丁寧に書いていくことの大切さを提案されています。

この本を読んでさっそく自分の名前を真剣に書いてみました!

文字の大きさ、左右のバランス、筆圧などでエネルギーや生命力の大きさ、自分を大切にしているか等がわかるとのことで、「当たってるかも!」と納得です。

確かに自分の名前を丁寧に書いていけば、理想に近づけるかもしれない!

そう期待させる一冊なのでした。。。

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自分を好きになれる行為

わたしのファーストネームはちょっと古風で漢字の画数も多く、「渋い名前ですねー」とか「戦国武将みたいですねー」って言われることがあります。

正直以前は好きではなかったんです。。。

20代のころ長い期間海外を放浪していたのですが、その頃名前を簡略化して使用していたんです。

はじめのうちは「自分は生まれ変わった!」と意気揚々としていたのですが、いつの頃からか親が愛情をもって考えてくれた名前を勝手に省略していいのか罪悪感が芽生え始めたんです。。

なんか、自分じゃなくなったような気がしていたんですね。

帰国してからもしばらくはそのような状態が続いていたんですが、ある日急に書類等に名前を丁寧に書くようにしたんです。

そしたら、役所の方や店員さんに「綺麗な字ですね」って少しづつ言われるようになったんですよ。

それからというもの、自分の名前を雑に書けなくなってしまいました。。。

今思えば、その頃から自分を肯定できるようになってきたんです。

名前を書くという行為は、自分のアイデンティティーを再認識すること、更には自分を好きになれる行為だと今では考えるようになりました。

サインを待っている従業員さんとの間に流れる沈黙の時間って嫌ですけどね、、、笑

みなさんも名前、丁寧に書いてみませんか?

人生が開けてくるかもしれまんよ!

ではでは、素晴らしい一日になるようお祈りしてますー!

人生を好転させる超開運法「文字靈」 [ 丸山 靜香 ]

価格:1,650円
(2021/2/27 10:53時点)
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ABOUT ME
らじお
40代半ば一人娘を持つ父さんです。メンタル心理カウンセラー資格所持。就職氷河期に社会のお眼鏡にかなわず、大学卒業後、約十年間海外を放浪していました。自分を見つめるために読み始めた自己啓発本は1000冊以上あり、今もその数は増え続けています。その甲斐あってか、ここ数年は目に見えて人生の質が向上しています。自分を見つめ続けること二十数年、ながーい自分探しの旅は今日も続いています(笑)。
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