隠れ家だと思っていたスタバで、私は観測されていた
こんにちは、らじおです。
今日は、ちょっとした「幸運」と、少しだけ動揺した出来事のお話です。
私はスタバが好きで、気が向くと家から歩いて30分くらいの商業施設にあるスタバまで行きます。
そこは少し穴場で、いつも落ち着いていて静か。自分の中では「隠れ家スタバ」と呼んでいるお気に入りの場所です。
先日、職場の近くにある別のスタバに立ち寄ったときのこと。
レシートを受け取って何気なく見ると、そこにはアンケートの案内が。
いわゆる「幸運のレシート」です。
簡単なアンケートに答えると、トールサイズの好きなドリンクが1杯無料になるという、スタバ好きにはちょっとした当たりくじのようなもの。
「おお、これはラッキー。」
そう思いながら、レシートを大事に財布にしまっておきました。
そして今日。
そのレシートの期限が近づいてきたので、せっかくだからお気に入りの隠れ家スタバで使おうと思い、てくてく30分歩いて行ってきました。
レジでレシートを差し出し、期間限定のドリンクを注文。
するとレジのお兄さんが、レシートを見ながらこう言いました。
「○○で働いているんですか?レシートの発行店がそこだったので…ここも近いですし、よくお見えになるので。笑」
……えっ。
どうやら私は、自分が思っている以上にこのお店に来ているらしく、
すでに“よく来るお客さん”として認識されていたようです。
人によっては、店員さんに覚えられると嬉しいものかもしれません。
「常連っぽくてかっこいい」みたいな感じで。
でも私はというと、
店員さんに話しかけられるのがちょっと苦手なタイプ。
しかも、よくこのスタバに来ていたとはいえ、
「覚えられていた」という事実を知ってしまった今、
これまで自分がどんな顔でコーヒーを飲んでいたのか、
急に気になってきました。
ぼーっとしていた顔。
スマホを見ながらニヤけていた顔。
あるいは、仕事のことを考えて渋い顔。
……いや、もしかしたら普通にアホ顔だった可能性もある。
そんなことを一瞬で想像してしまい、
おそらく私はレジのお兄さんに、かなり引きつった笑顔を返していたと思われます。
席についてコーヒーを飲みながら思いました。
これまで「静かな隠れ家」だと思っていたこの場所。
でも実は、
私はしっかり観測されていた。
なんだか野生動物がカメラに記録されていたような気分です。
そして、ひとつ新しい問題が生まれました。
次にこのスタバに行くとき、ちょっと緊張する。
普通にコーヒーを飲めばいいだけなのに、
「また来たなと思われているのではないか」
「今日はどんな顔で飲んでいると思われるのか」
などと、余計なことを考えてしまいそうです。
まあ、それでもたぶんまた行くんですけどね。
30分歩いて行くくらいには好きな場所なので。
そして今日の小さな教訓。
人は、自分が思っているより見られている。
だからといって、完璧な顔で生きるのはたぶん無理。
せめてコーヒーくらいは、
気楽な顔で飲める人生でありたいものです。


