こんにちは、らじおです。

 

朝の駅って不思議ですよね。

 

通勤ラッシュの時間帯になると、改札前にはいくつもの列ができます。

 

そして人は考えます。

「右の列の方が流れがいいな」

なんとなくそう思って移動する。

 

すると今度は、その列の先頭で誰かが定期券を探し始めます。

「あれ?」

と思っているうちに、さっきまで並んでいた列がスルスル進んでいく。

 

慌てて別の列を見ると、そっちはもっと速そうに見える。

でも移動した途端、スマホの交通系アプリがなかなか反応しない人が現れる。

 

なぜなんでしょう。

隣の列はいつも速く見えるんですよね。

 

たぶん改札だけじゃありません。

車の運転をしていても、スーパーのレジでも、なぜか自分の列だけ遅く感じる。

そして隣ばかり気になる。

 

人間には「隣の芝生」だけでなく、「隣の改札は速く見える」という性質があるのかもしれません。

 

人生も少し似ています。

別の会社に行った人、独立した人、新しいことを始めた人

みんな自分よりスイスイ進んでいるように見える。

 

でも実際は、その人にもその人なりの改札渋滞があるんですよね。

外からは見えないだけで。

 

最近思うのです。

大事なのは、一番速い列を見抜くことではなくて、

自分が選んだ列で落ち着いて待てることなのかもしれません。

 

もちろん私は今日も改札前で右を見て、左を見て、ちょっと移動しました。

そして見事に一番遅い列を引き当てました。

 

人生の学びは深いですが、

改札運だけは相変わらず育っていないようです。

ABOUT ME
らじお
40代半ば、一人娘の父です。 メンタル心理カウンセラー資格所持。 就職氷河期のあと、約10年ほど海外を放浪。 その頃から読み始めた自己啓発本は1000冊以上になりました。 二十数年続く自分探しの旅、今日ものんびり進行中です。