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「断捨離」する意味を考えてみる
わたしが2年前くらいから始めたことを同世代のみなさまに情報共有できればと、今日はこの文章を綴っております。
それは「断捨離」です。
そんなの結構前に流行ったよね、もう知ってるよという方もいらっしゃると思います。
そんな方はこれを機にもう一度、何の為に断捨離をするのか一緒に考えてみませんか?
それは一冊の本との出会い。
当時住んでいた場所の近くにちょっと古びたTSUTAYAさんがあったのですが、父さんはほぼ毎日のようにそこに通い(笑)、自分とフィーリングの合う本を探していました。
もちろん置いてある本のラインナップも毎日のように見ているので、代わり映えないのは分かっているのですが、その日の気分というかフィーリングによって昨日までなんとも思っていなかった本が、その日になるとピンときて購入したりと。。。
その中でも、特に印象に残っているのが、こんまりさんこと近藤麻理恵さん著の「人生がときめく片づけの魔法(河出書房新社)」という本でした。
価格:1,210円 |
そのお店には奥様方がよく集うガーデニン本の棚があり、なかなか近寄れないエリア(笑)があったのですが、その日は足がひとりでにその場所に向かい、この本を見つけました(なぜかガーデニング関連の棚に!笑)。
かっこよくいうと、本に呼ばれたっていうやつです 笑
その本は単なる整理整頓のテクニックが書いているものではなく、より良い生き方・姿勢を提案する自己啓発本であったのです!
この本を読み終わった後、わたしの断捨離に対する考えがガラリと変わり、今は断捨離をする際、下記2点を常に意識するようになりました。
1、断捨離は人生にスペースを設けて、心の余裕を保つ行為
2、今後購入するものは、手に取るとワクワクするものだけをチョイスする
ものが少なくなった!
こんまりさんの本に出会って以来、いつの間にか物が少なくなって、今では片付けも楽になりました。
そうなると家にいる時はとても心地がいいのです!
特に洋服の数が少なくなったことが、わたしにとって大きかったと思います。
これまでのように洋服は高級ブランドのものにあまり手を出さなくなり、よくショッピングモールに入っているお店(だいたい想像できると思いますが 笑)で購入することが多くなりました。
そして、だいたい2シーズン着たらリサイクルに出して、新しいものを購入するというパターンとなりました。
そうすれば、常に流行にあったスタイルのものを気軽に着れます(極端にダサくなることはない、、、笑)。
万が一のことも考えての「断捨離」
これから綴ることはわたしの持論です。
40代父さんのわたしが断捨離をする意味は、もう一つあると思っています。
それば、不慮の事故や病気等で自分が亡くなってしまった場合です。
縁起でもないなんておっしゃる方もいらっしゃると思います。ごもっともです。
しかし、もしみなさんがわたしと同じ世代(40代)であったら、そろそろテレビや様々なコミュニティーで、同じ年代の方の訃報を耳にすることが珍しくなくなってきたのではないでしょうか。
自分もこれから何十年も生きられるという保証はありません。
万が一のことがあったら、自分のものを処分しなくてはならないのは誰でしょうか?
わたしの場合は、たぶん妻と娘です。とても辛いと思います。
家族にそんな思いをさせたくありません。
そのため、今は時間があれば自分にとって不必要なものを探しては処分することを習慣としています。
ときどき、必要なものまで捨ててしまって真っ青になることもありますが。。。
断捨離で心と生活スペースに余裕を持って人生楽しみませんか!
ではでは、みなさまにとって素晴らしい一日になるよう、心よりお祈りしております!